【実体験】私自身、約7年間洗い物をためてしまっていました。
「洗わなきゃいけないのに、気づいたらお皿の山…」
そんなふうに洗い物をためてしまうのって、罪悪感もストレスも大きいですよね。
私もかつて、7年以上“洗い物地獄”に悩まされたズボラ人間でした。
けれど今では、「あれ?気づいたら片づいてるかも」と感じるくらいラクに習慣化できています。
この記事では、そんな私が実際に試して効果があった5つの習慣と、心からおすすめできる便利グッズをご紹介します。

「自分だけダメダメだ」なんて思わなくて大丈夫!
まずは小さなことから始めて、一緒に改善していこう!
洗い物をためてしまう人の特徴8選。一つでも当てはまる人は要注意!


「私ってなんで洗い物が続かないんだろう…」
実はズボラだからじゃなく、“ちょっとした傾向”が原因かもしれません。
以下に当てはまる人は、洗い物がたまりやすいタイプかも?
一つでも当てはまった方は要注意です!
1.面倒なことを後回しにしてしまう
面倒なことを後回しにしてしまう方は要注意!
洗い物は「後でいいや」の積み重ねで増えていきます。
例えば学生時代に宿題を忘れがちだった方や、書類の提出期限に間に合わなかった方が多いのではないでしょうか。



僕は1年生の冬休みの宿題を2年生になってから出したことがあるよ!
流石に先生も「おっ、おお・・・」みたいな感じだった!
面倒なこと=やりたくないけどやらないといけないことなので、後回しにしてしまう人は洗い物がどんどんたまってしまいます。
YouTubeやTikTokを見たりなど、やりたいことを優先していませんか?
「30分休憩したらやろう」「明日まとめて洗おう」がクセになっている人は、シンクが散らかりがちです!
2.計画的に行動ができない
計画的な行動が苦手な人は洗い物をためがちです。
目的・目標に対して逆算し、どのような手順でいつまで終わらせるのかを計画し、実行する。
それが計画的な行動です。
▼計画的な行動の一例
「今日は16時から予定がある!」
⇩
「15時50分には到着したいから、15時20分に出よう!」
⇩
「お昼ご飯の洗い物が残ってる。洗うのに15分はかかるから14時50分から始めよう!」
「あれ!?もう気がついたらこんな時間!結局洗い物できなかった・・・」なんて経験をした人は多いですよね。
このように、決めた時間通りに動けない人は洗い物を放置してしまいます。
3.日常的に疲労が溜まっている
普段から仕事や学校で疲労が溜まっている人は、洗い物が溜まりがちです。
疲れが取れていないと、食器を洗う気力も湧きませんよね。
朝から一日中働いて、帰ってきてご飯を用意する上に洗い物まで。
これだけのタスクを毎日こなすのは、簡単ではありません。



完璧にこなせる人はみんな天才だと思う!
肉体的な疲労だけでなく、気疲れすることも多い世の中。
日常的に疲れを感じている人は、洗い物をためないために工夫する必要があります。
4.食生活が偏っている
食事の栄養バランスが偏っている人は要注意!
偏食が原因で、食器を洗う元気が出ない可能性があります。
バランス良く栄養を摂ることは心身の健康に欠かせない重要な要素。
適切な量・質を意識した食事は、生活の質(QQL)を向上させます。
適切な量と質の食事は、生活習慣病の予防や生活の質(QOL)の向上に大きな役割を果たすだけでなく、心身の健康を保ち、社会生活を営むためにも必要なものです。まずは食生活を見直して改善しましょう。
(「東京都保険医療局:適切な量と質の食事」より引用)
食事のメニューは意識して取り組まないと、好きな食べ物ばかり食べてしまいますよね。
私自身、お菓子や菓子パンばかり食べている時期がありました。
ちょっと頑張っても卵かけご飯や納豆ご飯止まり・・・。



一度、完全栄養食グミだけで生活しようとしたこともあったよ!
胃腸の調子がおかしくなって8キロも体重が減って、しまいには栄養失調で入院することに!本当におすすめしないよ!
食生活が乱れている方は要注意!
洗い物をためてしまう間接的な原因になっている可能性があります。
5.寝る時間が不規則
寝る時間が不規則な方は洗い物をためてしまう可能性があります。
生活リズムが一定でない人は、計画的に洗い物をする時間を作りにくいためです。
シフト制で働いている方は特に、帰宅時間もバラバラになりますよね。
夕方に帰ってくる日もあれば、夜勤終わりに疲れた身体で朝に帰ることもあったり。
頑張ってご飯を用意しても洗い物まで手をつけられず、ついためてしまいがち・・・。
寝る時間が不規則な方は、生活の流れをコントロールする必要があります。
そのためには、食事にかける時間を効率的に考えていくことも大切ですね!
6.部屋が散らかっている
部屋が散らかっている人は要注意!
洗い物はある種シンクの片付けですよね。
物を取り出して使う
⇩
しまわずに置いておく
⇩
片付けるべき物が増える
⇩
気がつけば散らかっている
というサイクルは、洗い物と共通しています。



ちなみに僕は洗い物をためている時ほど、部屋がゴミ屋敷のようになっていたよ!
「ゴミを捨てるのが苦手」
「散らかさないように工夫ができない」
「整理整頓が昔から不得意」
などの方は、洗い物をためてしまう可能性があります。
7.一人暮らしで他人に見られない
一人暮らしをしていて、汚いシンクを誰にも見られない方も要注意。
いくら汚しても自分だけで完結するので、「気をつけよう」という意識が生まれない場合があります。
中でも、
- 普段から友人や恋人が遊びに来ない
- たまに人が来る時だけ大掃除する
などの方は、洗い物をためてしまう傾向があります!
自分だけの問題だからこそ、自己管理が必要です。
8.まじめで完璧主義
まじめで完璧主義な人は、洗い物をするハードルが高くなりがちです。
「一回で全部キレイに片付けたい」
「中途半端にやるくらいなら後でまとまった時間にやろう」と考えていませんか?
一回の洗い物にかけるエネルギーが大きくなると、継続性に結びつかない場合があります。
ズボラな私でも続いた!ラクに片づく5つの習慣とおすすめグッズ


1. 「1枚だけ洗う」から始めると、自然と動ける
洗い物って“全部片づけなきゃ”と思うからしんどいんです。
私が意識したのは、とにかく1枚だけ洗うこと。これだけです。
「手洗いのついでに1枚洗う」「食後すぐ1枚だけ洗ってみる」
その小さな1ステップで、そのまま全部終えてしまうことも・・・。(喜)
とにかく洗い物のハードルを下げるのにおすすめなアイテムはこちら!
🧼 JOYミラクルクリーン 泡スプレー
スポンジを持つのが面倒でも、これならシュッと吹きかけて放置→流すだけ。
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2. 皿洗い=「動画・音楽を楽しむ時間」にしてみる
“ながら作業”に変えると、洗い物への抵抗感が激減します。
私は、お気に入りのYouTubeや音楽を流すことで「ながら洗い」を習慣にしました。
今では「むしろ癒しの時間かも」と思う日もあります!
洗い物中におすすめのワイヤレスイヤホンはこちら!
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3.タイマーで時間を測る
タイマーを使うだけで、洗い物が驚くほどラクになります。
洗い物をためがちな人は、「どれくらい時間がかかるかわからない」ことが、行動のブレーキになっていることも・・・。
私も以前はダラダラ洗ってしまい、気づけば疲れてイライラ…。
でも、一度ストップウォッチで時間を測ってみたら、たった5分で終わることに気づいて驚きました。
時間の目安があるだけで、始めるハードルがぐっと下がります。
スマホのタイマーでOKなので、ぜひ一度試してみてください。
4. 便利グッズでモチベーションUP!
洗い物用の便利アイテムを使うことで、食器洗いの手間削減、ストレス軽減が期待できます。
食器洗いにかかる時間を減らすことは、長い目で見ると洗い物をためないことに直結します!
道具選びにも一手間加えることで、生活は大きく変わりますよ♪
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泡立ち抜群。時短につながります!
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5.宅配弁当サービスで「洗い物ゼロ」な日をつくる
「今日はもう無理…」という日、誰にでもありますよね。
そんなときは、洗い物ゼロ&栄養バランスもバッチリな冷凍弁当に頼るのが一番!
おすすめは、RIZAPの管理栄養士が監修する『チョコデリスマート弁当』です。
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- 管理栄養士が栄養バランスをしっかり設計
- 電子レンジで温めるだけ。食べたらそのままゴミ箱へ!
「ラクに食べたい、でも健康的に管理したい」そんな方にぴったり。
特に、ダイエットやボディメイク中の20〜40代の男女におすすめです。
食器を洗う手間も省けて、“今日はちょっとズボラしたい日”を罪悪感なく過ごせるのも嬉しいポイント。
忙しい日や疲れた夜に、ぜひ取り入れてみてください!
【危険】洗い物をため続けるとどうなる?カビ・虫・悪臭…5つの怖い落とし穴


1.カビや雑菌が繁殖する
洗い物をシンクに放置していると、カビや雑菌が繁殖するので要注意です。
食器や調理器具に付着した油分、食べ残しなどは菌の大好物。
特に、湿度が高い環境ではカビ・雑菌の繁殖が盛んになります。
水回りは特に気をつけましょう。
「後で洗えばいいや」と、水でつけ置きしていませんか?
実はそれ、かなり危険です!
衛生微生物研究センターの李憲俊さんによると、食材を水につけて10時間放置することで、雑菌の増殖が数万倍に及んだそうです。(ESSE online:ひと晩で雑菌が7万倍にも!つけ置き洗いには要注意)
食器用洗剤で洗っても、菌が残る場合もあります。
カビや雑菌が繁殖することは、食中毒などのリスクも高めることも・・・。
洗い物をためてしまうことで、身体に悪影響を及ぼす可能性があります。
2.悪臭が発生する
食べカスが付いた洗い物を放置することで、腐敗臭が発生したことはありませんか?
私はあります!(ドヤ)
最大で2ヶ月ほど、三角コーナーに食べ残した白ごはんを放置したことがあります。
知らぬ間にピンク色のカビが発生して、白いキノコが生えていました。
約10年経った今でも、あの日嗅いだニオイは忘れません。
ただの腐敗臭ではなく、気分が悪くなるまさに「悪臭」でした・・・。



流石にここまでのズボラはいないはず・・・。
洗い物を放置→溜まっていく→悪臭が発生する→さらに洗いたくなくなる
という危険なサイクルに陥ってしまいがちです。
3.害虫がわく
洗い物を放置することで、コバエやゴキブリなどの害虫が湧く可能性があります。
腐敗した野菜や果物、残飯はコバエやゴキブリにとっては栄養の宝庫!
夜に出た洗い物を翌朝まで放置していると、夜な夜な漁りに来ることも・・・(怖)
シンクの周りにゴマのような粒が見当たる方は要注意!
コバエは、小さな卵から生まれてあっという間に増えていきます。
洗い物をためてしまう人は、排水溝の掃除もなかなかできませんよね。
食器を洗うのと同時に、排水溝もこまめに掃除するようにしましょう。
4.ストレスが溜まる
シンクが汚れていると、精神的なストレスも溜まりますよね。
帰宅して手を洗う度に憂鬱になったり、キレイにできない自分への罪悪感が募ったり・・・。
「やらなければいけないことがある」という意識は、常に心理的な負担になります。
5.結果的に出費が増える
洗い物を放置することで、結果的に出費が増える場合があります。
理由は、カビや雑菌などの発生により食器を買い直さなければいけないことがあるためです。
一度食器にカビが生えたら、漂白してキレイにする必要がありますが、場合によっては取れないこともありますよね。
何より、「一度カビが生えた食器は使いたくない」という気持ちも生まれます。



僕も当時、百均で買った食器をよくダメにしていたよ・・・。
洗い物が発生しないために、使い捨ての紙皿や割り箸を導入しても、結局出費は増えます。
洗い物を怠ると、結果的に支出が増えてしまうんです。
ズボラな私が実践する「ためない」方法5選|まとめ
今回は私自身の経験も踏まえて、洗い物をためない方法をご紹介しました!
仕事が忙しくて思うように食器洗いができていない皆様でも、取り組めるものが盛り沢山。
最初は完璧にやろうとせず、自分のできることから一つ一つ取り組んでいきましょう!
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